Box メニューは在庫の出し入れなどの操作を GUI でできるようにする機能です。
Box Stick を右クリックするか、/box gui
(省略形: /b g
)、または単に /box
(省略形: /b
) で開くことができます。
メニューを開くとまず以下のようなインベントリが表示されます。
目的のアイテムのカテゴリーボタンをクリックすることで次のメニューに移動します。
カテゴリーを選択すると、以下のメニューに切り替わります。
上から 5 行がカテゴリー内にあるアイテムの表示、下 1 行がページ遷移や操作モードの変更などのボタンです。
下 1 行のボタンの操作内容は以下の通りです。
左クリックで預け入れ、右クリックで引き出しができます。
右下のネザースターをシフトクリックすると、インベントリに入っているアイテムで預けられるものをすべて預けます。
BE の方は、仕様上左クリックのみ可能なため、預け入れと引き出しがそれぞれモードで分かれています。最初は預け入れモードになっているため、右下のチェストをクリックして引き出しモードに切り替えてください。
青ガラス / 赤ガラスでアイテムの出し入れ個数を増減することができ、その増減数を変えるのが白ガラスの増減単位変更ボタンです。
増減単位には 1, 10, 32, 64, 128, 256 があります。出し入れ個数の増減量は選択されている数で決まります。
ただし、出し入れ個数が 1 で増減単位が 1 でない時に出し入れ個数を増やすと、単に増減量が足されるのではなく 増減量がセットされます。
この仕様は、例えば 1 スタック (64 個) 取り出したいときに「増減単位を 64 にして増やし (65 個)、 増減単位を 1 に戻して減らす (64 個)」、という手順を簡略化するために実装されています。
クリックでアイテムごとに自動収納の有無を設定できます。
現在の自動収納モードが「一括収納」だった場合、アイテムの収納設定を変えた段階で「個別収納」に切り替わります。また、自動収納もオンになります。
右下のヒマワリをクリックすると、自動収納全体の設定メニューが開きます。
左のトーチは「一括収納」と「個別収納」を切り替えるボタン、中央の羊毛が自動収納のオン/オフ、右のトリップワイヤーフックが個別収納のアイテム別設定を一括で切り替えるボタンです。
Box に入っている在庫アイテムでクラフトする機能です。
Box でクラフトできるレシピがあると「クロックしてレシピを表示する」と出ます。できない場合は「レシピがありません」となります。
クリックすると、レシピのプレビューが表示され、いくつかのボタンで操作します。
黄緑色 / 灰色の染料の説明文には、クラフトに必要な素材と数量、そのアイテムの在庫数が表示されます。
なお、「棒」のように複数のレシピ (板材 x 2 または竹 x 2) があると、レシピ選択メニューが開かれます。
上記の「オークの板材」の場合、素材には「オークの原木」の他に「オークの木」とそれぞれ樹脂を剥いだものが使えます。これを切り替えるには、表示されている素材をクリックします。
左真ん中のファイヤーチャージは、この素材変更を他のアイテムにも適用するかを設定できます。
例えば作業台の場合、4つすべての板材を別の木材に変更するか、各々を個別に変更するかという設定になります。
一括変更の場合、同じ選択肢がある素材をすべて同じものに変更します。
また、素材アイテムをシフトクリックすると、そのクラフトメニューが開きます。
効果付きの矢やシュルカーボックスへの色付けなど、単純なクラフトでないレシピは基本的に表示されません。
技術的には、クラフト結果にメタが付くアイテムのことを指します。
これらのレシピは、全レシピを取得する API には含まれていないことや、クラフト後に追加の処理が必要な場合があるなどの理由で実装されていません。
なお、花火に限って、レベル 1 ~ 3 のレシピを追加で実装しています。